[設定] タブ (ブロブ/ブロブ (1-10) 位置決めツール)
ブロブと背景を切り分けるためのグレー値を決める方法を指定します。[自動] を選択した場合、画像取り込みのたびに自動的にしきい値が計算されます。[手動] を選択した場合、常に [ブロブしきい値] の値が使用されます。デフォルトは [自動] です。
ブロブと背景を切り分けるグレー値 (0~255) を定義します。このコントロールは通常グレーアウトされています。有効にするには [しきい値モード] を [手動] に設定してください。ヒストグラムを参考にして、最適な値を設定してください。
ブロブの色を定義します。選択肢は [黒]、[白]、[任意] (デフォルト) です。
- 黒: ブロブしきい値より低いグレー値で構成されたブロブを返します。
- 白: ブロブしきい値より高いグレー値で構成されたブロブを返します。
- 任意: 黒白両方のブロブを返します。
領域の境界に接しているブロブを結果に加えるかどうかを指定します。デフォルトは OFF です。
- OFF: 領域の境界に接しているブロブを無視します。つまり、検出対象となるブロブは領域内に完全に含まれている必要があります。
- ON: 領域の境界に接しているブロブも検出します。
ブロブ面積の最小値をピクセル単位で指定します (0~900,000)。デフォルトは 100 です。指定された値より小さなブロブは検出されません。
ブロブ面積の最大値をピクセル単位で指定します (0~900,000)。デフォルトは、100,000 です。指定された値より大きなブロブは検出されません。
ブロブ重心の角度方向を考慮するかどうかを指定します。デフォルトは ON (無視する) です。
検出するモデルパターンのインスタンスの数 (1~10) を定義します。デフォルトは 1 です。ほとんどのアプリケーションは 1 つのフィクスチャで十分ですが、複数のインスタンス (実体) を位置決めすることもできます。識別するブロブの数が多いほど、実行時間は増大します。
ツールが検出したブロブをどのように計測し、ソートするかを定義します。選択肢は、[面積]、[行]、[列]、[グリッド: フィクスチャから X、次に Y]、[グリッド: フィクスチャから Y、次に X]、[フィクスチャ原点からの距離]、[フィクスチャ行軸からの角度 (CCW)]、および [角度絶対値]。デフォルトは、[面積] です。
- [面積]: 検出ブロブの面積を最大から最小の順番にソートします。
- [行]: 行画像軸に沿った距離を基準に、距離の短いものから長いものの順 (降順) でソートします。
- [列]: 列画像軸に沿った距離を基準に、距離の短いものから長いものの順 (降順) でソートします。
- [グリッド: フィクスチャから X、次に Y]: まず、フィクスチャの行画像軸に沿った距離を基準に距離の短いものから長いものの順 (降順) でソートし、次に列画像軸に沿った距離を基準に距離の短いものから長いものの順 (降順) でソートします。
- [グリッド: フィクスチャから Y、次に X]: まず、フィクスチャの列画像軸に沿った距離を基準に距離の短いものから長いものの順 (降順) でソートし、次に行画像軸に沿った距離を基準に距離の短いものから長いものの順 (降順) でソートします。
- [フィクスチャ原点からの距離]: フィクスチャの原点からブロブの重心までの距離を、短いものから長いものの順 (降順) にソートします。
- [フィクスチャ行軸からの角度 (CCW)]: フィクスチャ座標系の行画像軸からブロブの重心とフィクスチャの原点により定義される線分までの角度 (-180 ~ 180 度) の絶対値を、小さいものから大きいものの順 (降順) にソートします。
- [角度絶対値]: フィクスチャ座標系の行画像軸からブロブの重心とフィクスチャの原点により定義される線分までの角度 (-180 ~ 180 度) の絶対値を、小さいものから大きいものの順 (降順) にソートします。
検出されたブロブの重心座標と角度を表示します。[角度を無視] チェックボックスが ON の場合は、90度 ([画像の設定] ステップの [X と Y を入れ替える] が ON の場合は 0度) に固定されます。