[設定] タブ (輝度フィルタ画像フィルタツール)
領域に適用する画像強調技術を定義します。選択後、領域は自動的に更新されます。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| 2 値化 (デフォルト) | グレースケールしきい値を元に画像にフィルタをかけ、白 (255) または黒 (0) のどちらになるかを判定します。しきい値以上の入力ピクセル値は白に、しきい値を下回る値は黒になります。 |
| クリップ | 入力ピクセルのグレースケール値と最小値および最大値を比較し、画像にフィルタをかけます。グレースケールスペクトルの両端を除去し、特徴がより均一な画像を出力します。 |
| 等化 | ヒストグラム平坦化 (最も多いグレースケール値を平坦化して、分布をより均一にする) に基づいて画像にフィルタをかけます。コントラストが強められた画像を出力します。 |
| グレースケール距離 | 各出力ピクセルのグレースケール値を、各入力ピクセルのグレースケール値としきい値レベルの差としてフィルタをかけます。例えば、入力ピクセル値が 100 で、しきい値が 25 の場合、出力ピクセルは 75 となります。 |
| 反転 | ピクセル値のグレースケール反転を基にフィルタをかけます。入力画像の「ネガティブ」状態の画像を出力します。 |
| しきい値範囲 | 各入力ピクセルを、2 つのしきい値 (最小値と最大値) で比較し、出力ピクセルが白または黒のどちらになるかを判定する、2 値化 (白黒) しきい値に基づいてフィルタをかけます。入力ピクセル値が最小値または最大値と等しいか、またはそれを超える場合、出力ピクセルは白となります。入力ピクセル値が最小値と最大値の間にある場合、出力ピクセルは黒となります。 |
| 光密度 | 対数メモリ上のピクセル値の反転に基づきフィルタをかけます。対象物と特徴を通り抜ける光の量を測定し、その密度を明らかにする画像を出力します。対象物と特徴の密度が高いほど、出力画像ではより明るいピクセルで表示されます。 |
| 引き伸ばし | グレースケール値を線状に拡大縮小したり、または「引き伸ばし」することにより、フィルタをかけます。コントラストが強められた画像を出力します。 |
[クリップ] または [しきい値範囲] 操作の最小グレースケール値 (0~255) を指定します。このコントロールは、この 2 つの操作のどちらかが選択されている場合のみ、有効になります。
[クリップ] または [しきい値範囲] 操作の最大グレースケール値 (0~255) を指定します。このコントロールは、この 2 つの操作のどちらかが選択されている場合のみ、有効になります。
[2 値化]、[グレースケール距離] または [しきい値範囲] を選択した場合に、画像領域を白黒のピクセルに切り分けるグレースケール値を決める方法を指定します。[自動] (デフォルトは [自動]) を選択した場合、画像取り込みのたびにツールは画像に基づいてスマートセッティングを作成し、画像間の輝度の変化を調整します。[手動] を選択した場合、値を手動で入力、調整してください。
[2 値化] または [グレースケール] 演算を選択した場合に、白ピクセルを黒ピクセルから切り分けるグレースケール値 (0~255) を定義します。しきい値以下のピクセル値は黒となり、しきい値以上のピクセルは白となります。このコントロールは通常グレーアウトされています。有効にするには [しきい値モード] を [手動] に設定してください。グラフを参考にして、最適な値を設定してください。