露光制御
露光制御を使用して、照明のばらつきと輝度のバランスを調整し、検査に使用する特徴を最大限に際立たせるように、アプリケーションをカスタマイズすることができます。
[露光時間] を使用して、露光時間を指定することができます。 In-Sight ビジョンシステムがトリガ信号を受信すると、指定された露光時間の間、イメージャーに光が蓄積されます。
- 以下のビジョンシステム/センサの解像度は、[画像の設定] ダイアログで設定できます: In-Sight Micro 1500、2000-130、2000-130C、2000-130 Mini、2000-130C Mini、2000-23M、In-Sight 7600、7600C、7800、7800C、7900、7900C、7802、7802C、7902,、7902C。
- 5604 および 5614 ラインスキャンビジョンシステムでは、[ラインスキャンの設定] ダイアログで画像の高さを設定することができます。
- 9902L ラインスキャンビジョンシステムでは、[ラインスキャンの設定] ダイアログで 1K 解像度 (低照明モード) および最大画像高を設定することができます。
- In-Sight 5604、5614 または 9902L ラインスキャンビジョンシステムに接続されている場合、露光時間はマイクロ秒 (µsec) 単位で設定されます。
- In-Sight Micro 8405 でストロボを使用している場合、フルフレーム画像キャプチャでは、ストロボのパルス時にすべてのピクセル行が露光されるよう、露光時間を 72ms 以上に設置することが推奨されます。詳細については、ローリングシャッターの操作をご参照ください。
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このパラメータが技術的に 0 に設定されている場合、露光時間は In-Sight ビジョンシステムに依存します。露光時間の値が 0 の場合は、デフォルトで、選択したビジョンシステムの最小露光時間 (ミリ秒またはマイクロ秒単位) となります。
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In-Sight モデル |
解像度 | レンズ | 露光時間 (ms) |
|---|---|---|---|
| In-Sight Micro 1020、1050、1100、1110、1100C、1400、1410、1400C | 640 ✕ 480 | CCD、グローバルシャッタ |
0.016~1000 |
| In-Sight Micro 1402、1412 | 1280 ✕ 1024 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.016 ~ 950 |
| In-Sight Micro 1403、1413、1403C | 1600 ✕ 1200 | CCD、グローバルシャッタ |
0.052 ~1000 |
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In-Sight Micro 1500 |
640 ✕ 480 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.004 ~ 500 |
| 800 ✕ 600 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.005 ~ 500 | |
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In-Sight 2000-110、2000-120、2000-120C、2000-130、2000-130C、2000-110 Mini、2000-120 Mini、2000-120C Mini、2000-130 Mini、2000-130C Mini、2000-23M |
640 ✕ 480 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.001 ~ 1000 |
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In-Sight 2000-130、2000-130C、2000-130 Mini、2000-130C Mini、2000-23M |
800 ✕ 600 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.001 ~ 1000 |
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In-Sight 5100, 5110, 5100C, 5400, 5410, 5400C, 5600, 5610 |
640 ✕ 480 | CCD、グローバルシャッタ |
0.016~1000 |
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In-Sight 5403、5413、5603、5613 |
1600 ✕ 1200 | CCD、グローバルシャッタ |
0.027 ~ 1000 |
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In-Sight 5604、5614 ラインスキャン |
1024 ✕ 8192 | CCD、グローバルシャッタ |
1.33 ~ 1000 µs |
| In-Sight 5605、5615、5705、5715 | 2448 ✕ 2048 | CCD、グローバルシャッタ | 0.014 ~ 1000 |
| In-Sight 5705C | 2448 ✕ 2048 | CCD、グローバルシャッタ | 0.016~1000 |
| In-Sight 7010、7010C、7020、7050、7200、7210、7230、7200C、7400、7410、7430、7400C | 800 ✕ 600 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.016 ~ 950 |
| In-Sight 7402、7412、7432、7402C | 1280 ✕ 1024 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.016 ~ 950 |
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In-Sight 7600、7600C、7800、7800C、7900、7900C |
800 ✕ 600 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.014 ~ 550 |
| 640 ✕ 480 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.014 ~ 520 | |
| In-Sight 7801、7801C、7901、7901C | 1280 ✕ 1024 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.017 ~ 750 |
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In-Sight 7802, 7802C, 7902, 7902C |
1600 ✕ 1200 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.020 ~ 940 |
| 800 x 600 (低照明モード) | CMOS、グローバルシャッタ | 0.020 ~ 940 | |
| In-Sight 7905、7905C | 2448 ✕ 2048 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.021 ~ 1000 |
| In-Sight 8200、8200C、8400、8400C | 640 ✕ 480 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.014 ~ 520 |
| In-Sight 8401、8401C | 1280 ✕ 1024 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.0174 ~ 750 |
| In-Sight 8402、8402C | 1600 ✕ 1200 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.020 ~ 940 |
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In-Sight 8405 |
2592 ✕ 1944 | CMOS、ローリングシャッタ | 0.032~1000 |
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In-Sight 9902L ラインスキャン |
2048 ✕ 16384 | CMOS、グローバルシャッタ | 2.00 µsec~1000 µsec |
| 1024 ✕ 16384 | |||
| 9912、9912C | 4096 ✕ 3000 | CMOS、グローバルシャッタ | 0.021 ~ 1000 |
[自動露光] を使用して、In-Sight ビジョンシステムが自動的に露光を設定できるようにします。 光を乱反射する金属物などのように、画像のコントラストが大きく変化するアプリケーションや、影が動き背景の照明が変化するといった照明のばらつきに対して、露光時間を自動で調整することができます。
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[連続]: 照明の状態を基にして、画像取り込みごとに自動的に露光を調整します。
注 : [連続] モードでは、画像取り込みの間隔を別途設定できます。 - [シングルショット]: 最初に取り込まれた画像を基に露光を調整します。この露光時間の値は、その後、画像が取り込まれても変更されません。
- [最初の画像取り込み]: ビジョンシステムがオフラインの場合、最初の取り込みは露光時間の決定のために使用されます。この露光時間の値は、シングルショットが無効にされるまで保存されます。 ビジョンシステムがオフラインの間に取り込みが行われなかった場合、ビジョンシステムをオンラインにしたときの最初の取り込みが露光時間の決定に使用されます。
- [2 回目以降の画像取り込み] : ビジョンシステムは、最初の取り込みで計算された露光時間の値を使用して、画像を取り込みます。
注 :- ビジョンシステムまたはビジョンセンサがこの機能をサポートしない場合、表示されません。
- 異なる [自動露光] モードを選択すると、露光時間の値がリセットされます。 露光時間のリセット後に行われた最初の取り込みは、新しい露光時間の値を決定するために使用されます。
露光時間の自動計算に使用される領域を指定します。
適切な露光時間の決定の際に使用される最大露光時間を指定することができます。
輝度レベル (0~100) を指定することができます。